当社の職人魂

一時はレーサーを志したその情熱を、
輸入車との格闘に注いでいます!

創業者の父は、私が生まれたときはすでに国産車を中心にした修理工場を経営していました。保育園から帰るといつも遊び場は車の中。高校時代にカートを始め、幾度かタイトルを獲得しました。その頃のカート仲間にはいま日本のトップフォーミュラで活躍するレーサーもいて、現在も交流があります。

1980年代には、輸入業務も手がけ、ベンツチューナーで有名なドイツ・ロリンザー社の日本での1号車を輸入しました。バイブリンゲンという社名は、そのベンツのチューニングメーカーの所在地からきています。
現在当社では、オイル交換から、エンジンのオーバーホールなど重整備まで、クルマに関することは、小さなことから大きなことまでやっています。お客様のニーズに徹底して応える。できる限りのことをする。これを信条として徹底しています。

例えば正規に輸入されていないモデルをどうしてもほしいという要望に応えて、輸入からナンバー取得までの作業を請け負う。あるいは、高額なモーターを交換するのではなく、オーバーホールをして修理代を安くする事も出来ます。
いまは、修理屋業にとどまらず、いかに早く故障個所を見つけ交換するかということに力を入れています。お客様の負担を少なくすれば、余ったお金でオイル交換をしてもらえます。その結果、より永く愛車に乗ってもらえるのです。クルマを頻繁に乗り換える人の方が商売的にはありがたいですがクルマを大事にしてくれる人には、こちらでもできる限りのことをしてあげたいんです。
外国車は長くもたないと思われがちですが実はいつまでも乗れるものなのです。